春服について考える②
…前回からの続きです。
◼︎理想のニット、見つかりました。でも…◼︎
理想のニットはめでたく見つかりました。求めていた綺麗なオレンジに近い明るい赤色。良い感じの首の開き。コットン100%でとても良い手触り。厚さもライダースの下に着るのにちょうどいいくらい。
「もうコレに決めた!」とほぼほぼ心に決めて、あとはサイズで迷ったのでSとMを持って試着室へ。
まずはS。一見綺麗に見える。肩の位置も良い。でも前かがみになったり椅子に座ったりした時に、お腹周りのフィット感に自信がない。
じゃあMかなぁとMに着替える。すると丸顔も重なって「体型を隠している感」がすごい。もっとスッキリと着たいのに…。
はい、つまり、服が悪いわけではなく、私の体型が原因で似合いませんでした。
トホホ…(泣)
◼︎オシャレへの1番の近道は痩せること◼︎
あと5キロ痩せていたらきっと
Sは「ジャストサイズで綺麗」
Mは「ゆったりとラフに」
という表現で素敵に着こなせていたでしょう。
いまの体型だと、
Sは「なんだか窮屈そう」
Mは「おばさんみたい」
になってしまう。とりあえずどちらかを買ってみようかと少し迷いましたが、
『少しでも「ん?」と思うことがあるなら買わない』
と決めている自分ルールをなんとか守り、他の春服の誘惑にもなんとか勝ち、何も買わずに帰ってきました。
そしてかなり前にも一度書きましたが、『オシャレへの1番の近道は痩せること』と再確認。
ダイエットするする詐欺で本当にごめんなさい。頑張ります…。
おしまい。
春服について考える
◼︎季節が変わるごとに悩むこと◼︎
『去年の今頃には何を着ていたのだろう??』
毎年ではないですが、季節が変わるごとにかなりの確率でこの疑問にぶつかかります。
「着るものがない!」と慌ててそこから「今年は何を着ようか」「何が流行っているのか」を考え調べはじめて、新しく購入するものを決めた頃には『もう少ししたら安くなるし…』と思い始める。そしてSALEまで待ち購入。安く購入は出来たもののその間はずっとなんとなくなコーディネートで過ごし、イケてる(古い言い方…笑)NEWアイテムを着る回数はそのシーズンは少なくなる…。
そんなことを毎年繰り返しています。
◼︎コーディネートはシーズン前に考えるということを習慣にしたい◼︎
繰り返していたその悪い流れを止めるため、シーズン前にある程度のコーディネートと新しく買うべきアイテム(もちろんなくてもOK)を考えることを習慣にしたいです。
今年の春服については前から考え出していて、いくつかをコーディネートアプリに登録しています。この春は、冬のうちに購入していたライダースジャケットを活躍させたいです。イラストはその中の1つを描いたもの。Instagramを見ているとファッションイラストを描いてる方が多く、私も描きたくなって描いてみました。でも人を描くのは難しい!!
断捨離をしながら自分のワードローブをイラストにしていて気がついたことは(というか薄々気がついてはいましたが…)色がない!地味!ということ。だいたいがモノトーンで、ある色としたらデニムの青、ネイビーかキャメル・ベージュに、カーキ。今年は明るい色が着たいなぁと肌が綺麗に見える赤いニットを買い足したいと思っています。長い期間着ることが出来るように素材はコットンで。ライダースの下に着られるよう、薄手で首元はVネックかクルーネック。
そして理想の赤ニット探しに出かけて来ました。
次の記事に続きます…
ムダ時間の断捨離
こんにちは、まるです。
2年程前まで、ディスカウントストアで¥3,000程で購入したドライヤーを使用していました。私の髪は、美容室で「何かお悩みはありますか」と聞かれても「特にありません」と毎回答えるほど、強いです。直毛でうねりなどの悩みもありません。なのでドライヤーに対して全くこだわりや興味がありませんでした。
当時ロングヘアだったこともあり、髪の毛を乾かす時間は20〜30分。その間は何も出来ないですし「私は人生でいったい何時間をこの作業に費やすのだろう…」と大嫌いな時間・作業でしたが「細くて量が多いから仕方がない」と諦めていました。
でもある日、友人宅でPanasonicの「ナノケア」を使用してびっくり!すごく早く乾く!そこで初めて、ドライヤーで乾く時間が大きく変わるんだということに気がついたのです(笑)
でも友人の使っていたナノケアは予算オーバー。髪の毛自体に悩みはなかったので、ドライヤーに約¥20,000は出せません。そこでインターネットで色々と調べて出会ったのが、今使用している「nobby」のモノ。
個人的な感想としてナノケア程ツルツルには仕上がりません。でも乾く時間はほぼ同じ!あとから美容師さんに聞くと(偶然、通っている美容室でもnobbyを使用していました。先に美容師さんに相談すればよかった…。)吸気口が2つあるものは単純に風量が強いということです。私はとにかく早く乾かせるようになりたかったので大満足!お値段もお手頃(ナノケアの約1/3!)で良いお買い物が出来ました。少しサイズが大きくて折りたためないことが難点ですが、立て掛けられるホルダーがついていますし、デザイン的には真っ白でシンプルで素敵。洗面台の表に出ていても大丈夫です。そしてさすが業務用。コードが丈夫!これなら断線の心配もありませんし長く使うことが出来そう。
ドライヤー1つで毎日20〜30分かかっていた(私にとって)ムダ時間を、約1/3にすることが出来ました☺︎
部屋着とパジャマの断捨離
先週末、洋服の棚卸しをしました。
去年6月に一度洋服の在庫管理をしたときは235着で、今回の結果は169着。前回から9着なにかしら洋服を購入しているので減らしたのは75着、約2/3の量になりました。でもこの間雑誌で見た片付け達人の平均洋服枚数はなんと36着!…まだまだです。
その後何をどう減らせばいいのかと少し途方に暮れて悩んでいましたが、昨日「まずは捨てやすいモノを!」と部屋着とパジャマ(棚卸しの結果13着で多かったので)の断捨離をすることにしました。
考えた結果、部屋着は季節ごとに1着ずつに絞りました。私にとっての部屋着とは、なにもない休日に家事をしたりリラックスしたり近所に少し買い物に行けるような服装。急な来客があっても対応できるくらいの服装。動きやすく汚れや生地の痛みを気にせずにガシガシと着られて洗濯もできるモノ。1枚で楽に着られるモノが良いのでワンピースが多く、イラストの4着(春はカットソー素材、夏は半袖マキシワンピ、秋はヒートテックワンピース、冬は厚手のニットワンピース)になりました。
次にパジャマ。パジャマは単純に、「これは友だちに見せられないなぁ」と思うモノ、ダサいモノは捨てました。素材がよくて気持ちが良いからと夏に着ていたテロテロのTシャツやショートパンツなども冷静に見るととても人に見せられるモノではなかったので、すべて捨てました。結果、夏のパジャマがなくなりました(笑)夏になったらその時に、素敵なパジャマを購入したいと思います。
断捨離結果、部屋着&パジャマは合計13着から7着になりました。
クローゼットのミニマム化(冬物アウター編)
今では体力的にも疲れるしお目当のモノがなければ行きませんが、数年前までは欲しいモノを決めていなくても(無くても)セールには必ず繰り出すタイプでした。セールの日程が分かるとソワソワ。早く行かないといいモノが無くなってしまう!と。
モノを買う上で「安い!」「お得!」というのがかなり大きな判断基準となっていたのです。
そして冬のセールでよく購入していたのが、元値が高くお得感の多いアウター。でもどこか妥協して購入することも多く、それ故すぐに気に入らなくなり次の年にはほとんど着ない。私のクローゼットはそんなアウターでギュウギュウでした。
その結果もともと所有していたアウターは計12着!それを少しずつフリマアプリに出品するなどして減らし、1着は今年買い足して、結果、上の5着になりました。
捨てたのは…
①ドレストレンチ
②モッズコート
③グレーショートダッフル
④アジアン風のショートダッフル
⑤キャメルPコート
⑥ネイビーPコート
⑦フェイクムートンコート
⑧黒チェスターコート
の計8着。
処分してやっと、お気に入りだけにすることができました。(ネイビーのPコートは少し迷い中ですが…)
優柔不断の貧乏性なので捨てることにものすごくパワーを使います。大物のコートはなおさらでした。「安い」というのをモノを買う理由にしてはいけないなと改めて反省しました。
「安いから買う」は ×。
「買いたいものが安くて嬉しい」は◎。
古い手帳を捨てました。
こんにちは。まるです。
年末のことですが、2010年くらいから取っておいた手帳をまとめて手放しました。
断捨離を始めてから、
「人に見られたら嫌なモノは全て捨てたい」
と思うようになりました。
良い話ではないですが自分にもしも何かあった時、人に見られて恥ずかしいものは持っていたくないなぁと。
例えばそれは着古した下着だったり、写りの悪い写真だったり、汚れた化粧品だったり。
そういうものは躊躇なく捨てられても、見られて恥ずかしいものの筆頭なのに手帳だけはなかなか手放すことができませんでした。なんだか思い出まで捨ててしまうようで。
でもこの間の年末。捨てるかどうかを迷いながらとりあえず覚えておきたいことだけをメモしようとGoogleカレンダーに過去の予定を入れつつ、古い手帳をペラペラと眺めて1時間くらい経った頃、
「何してるんだろう」
「もう全部過ぎたことなのに」
「今やりたいことが山ほどあるのに」
「この時間すごく無駄じゃないのかな」
とハッとしたのです。
そしてそのままゴミ箱にポイッ!
(正確には大量なのでドサッ!っと。そして人に見られたくないのでしっかりと口を縛り処分しました。)
少し意外だったのですが、その後の後悔は全くありません。「あの手帳どうにかしなくちゃ。誰かに見られたら嫌だし。でも…」というモヤモヤも無くなり、ただただスッキリしました。
手帳って無理に捨てなくてもいいモノだとは思います。でも私は過去や思い出に執着するタイプ。そして自分のそんなところがコンプレックス。ひょんなことで「周りに置いてかれてしまってるなぁ」と思って勝手に落ち込むこともしばしば。
そんなこともあり、捨てられたことで自分のダメなところも同時に少し捨てられたようで、とてもスッキリ出来たのだと思います。
「いま」を大事に出来てないなぁと思う方には、良い断捨離かもしれません。
洋服のコーディネートについて。
こんにちは。まるです。引き続き洋服の話です。
出かける直前にコーディネートを決めるのがとても苦手です。慌てて決めてヘンテコな服装になってしまい、一日中そわそわするなんてことが昔はよくありました。なのでここ数年は洋服や靴、カバンなど身に付けるものは全て、写真に撮ってクローゼットアプリに保存し、季節毎に何パターンかコーディネートを決めています。雑誌で見た真似をしたいコーディネートや、欲しいモノなども忘れないように入れています。
ここに描いたのはこの冬の一部。背が高いので、得意なワイドパンツがメイン。⑩の黒のアウターは今年購入したもので、なんだかどう組み合わせてもイマイチだなぁと思っていた冬服たちに、流行りのロングアウター(かなり長いです。着丈110センチ以上)を取り入れることによってだいぶしっくりくるようになりました。⑦と⑧はコーデュロイ素材。⑧の丈はひざ下丈。キャメルのコートはフードが取り外しが出来てお気に入りです。
(でも、うん。とにかくやっぱり、全体的に色が地味…。)
出かける際に選ぶ時間の短縮にもなるし、パターンがいくつか出来上がると「これで充分」と安心します。本当はこのコーディネート時に使った洋服以外は手放して問題ないのでしょうが、なかなか踏み切れずに悩みながらののんびりな断捨離中です。